まずは室内で指南書を使った安全講習。雪かきは楽しいことばかりではありません、時には危険な場所もありますから、しっかり学習してもらいます。
その後は屋外に出て、スコップやスノーダンプの使い方を学びます。あいにく(幸いにも!?)そんなに多くの雪は無かったですが、効率的に安全な雪かきの技術を学びました。(そして楽しい雪合戦も!)
午後からは天気も良かったので、午前中に学んだ技術を生かしながら、雪積み大会で高さを競ったり、かまくら作りを楽しみました。あれ?「道場」なのに、遊んでばかり? いえいえ、ちゃんと確認テストもやりましたよ。もちろん皆さん合格でした!
神川町社会福祉協議会のみなさん、遠くよりお越しいただきありがとうございました。
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小雪のため本格的な作業はできなかったものの、県外からの"常連さん"も多く参加してくださり、にぎやかな講習会となりました。
参加者のみなさん、売れ入れ地域のみなさん、お疲れ様でした!
]]>残念ながら小雪のため中止となりました。
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昨年、世界「初」開催となった、あの「雪ほり選手権」が今年もやってくる!
○2024年2月3日(土) 9時スタート
○十日町市除雪センター
○参加費 1,500円
公式サイトはこちらから
https://wssc-yukihori.jimdosite.com/
参加申込はもちろん、当日の運営を手伝ってくれるスタッフも大募集!
→サイト内の応募フォームよりお申し込みください。
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会場となった南魚沼市立塩沢小学校は、あの『北越雪譜』の著者である鈴木牧之の出身地で、小学校には牧之の像が飾ってあります。
参加者は、除雪(建設)業者、行政職員、国際大学の学生、長岡技術科学大学の留学生、大正大学(東京)、地元の小学生など、年齢や除雪経験、出身地や国籍も幅広く参加していただきました。競技は1チーム3人制で、合計13チームの参加となりました。
開会式では、主催者である南魚沼市教育委員会の岡村教育長からご挨拶を頂きました。
まずは、グラウンドでの予選です。安全装具の講習会をしてから競技開始です。
予選は3種目で、30分間通しで行います。
・ロープリレー(道具をロープに結んで運ぶ)
・道つけ(雪を足で踏んだり、スノーダンプ等で整えたりして、歩きやすい道を作る)
・雪積み(雪を高く積み、その高さを競う)
スタート地点まで道具を全て持ち帰って競技終了です。
予選のあとに、雪下ろし用に開発されたハシゴ「ハードルラダー」の取り扱い説明会も行いました。
昼食休憩をはさんで予選の結果発表です。予選を勝ち抜いた4チームで決勝戦を行います。
決勝は、校舎正面の児童玄関屋根の雪下ろしです。競技者全員が安全帯を装着し、ロープを手すりに取り付けてから、競技開始です。
審査対象は、
・タイム
・チームワークや声掛け
・仕上がりの美しさ
などです。
パラペット高さ(50cm)分の掘り下げで苦戦していましたが、チームワークよく作業できていました。
決勝が終わると、表彰式です。優勝は、十日町市役所(建設課)のみなさんでした!
予選・決勝とも、選手は夢中で競技を行っていました。盛況のうち、無事に大会が終了しました。
今回は第1回ということでトライアル開催でしたが、次回からは大々的に告知・開催します。
選手のみなさん、お疲れさまでした!
参加者は11人、そのうち県外から2名の参加。「越後雪かき道場・中級コース」という名称ではありますが、もう一つの目的に、「YUBO」という新しいボランティア登録制度、つまり"力を貸して欲しい人と、活動を後押ししてくれる人=ブースターをLINEを使ってつなげるシステム"の登録者・希望者が安全安心に雪下ろしができるようになることを目的として開催しました。
ですので、いつもの初級コースとはちょっと違って、スノーダンプを用いた雪かき経験があることを参加条件として設定し、実践時間に重きをおいた猛者向け行程となっています。
まずは、「山古志復興交流館おらたる」にて、安全講習(座学)を通して、
・災害レベルの雪害事故死傷者数
・需要が増え担い手が減っている現状
・アンカーとは
・正しい雪下ろしの手順
などを学習したほか、
・ロープワーク
・安全帯の装着方法
などを学びました。
そのあと、実技は山古志の虫亀集落へ移動です。集落内の移動は、2m以上の雪の壁の中を進みます。
ここでかんじきの履き方講習から、かんじきを履いて「雪踏み」。それから安全な雪下ろしのために開発した長谷川工業のはしご「ハードルラダー」を体験しました。
そしていよいよ屋根にアンカーが設置された家屋で雪下ろし作業開始です。
今回は長岡市内からの参加者がほとんどでしたが、意外とかんじきの履き方に苦戦しました・・・。また、実際に屋根に伸びたハシゴの高さと勾配を見て、参加者はちょっと尻込み(汗)、おっかなビックリで参加者どうしで声をかけあったり、ハシゴを支えたりしてなんとか全員あがってもらいました。
この日の講習会のために、屋根に雪を「とっておいた(本当は危険)」ので、積雪量は恐らく地域内で最大 ! "二段掘り"のようになってしまいましたが、なんとか予定時間内にほぼ作業を完了。
今回は参加者の中の最高齢者が最後までパワフルに活躍してくれました! みなさん、大変お疲れ様でした!
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越後雪かき道場に参加された方はご存知かもしれませんが、この木沢地区では、コロナ禍前にはほぼ毎年開催している、いわば"雪かき道場の聖地"のような場所です。でも、「スコップ」のスキルアップ講習会としての開催は今回は初めてでした。
久しぶりに尋ねた集落は、"いつものように"たくさんの雪。道路わきの高い雪壁がお出迎えです。活動の拠点となるのは「やまぼうし」。見た通り、"学校に泊まろう"の世界です。
黒板もそのままの教室には畳が敷かれ、貸布団を敷いて宿泊できるようになっています。もちろん暖房もしっかりしていますから、心地よく過ごせます。
さて、今回の主催者は「スコップ」を主宰する新潟県庁地域政策課です。まずはオリエンテーションと、雪かき作業の安全教育について、「雪かき道<越後流>指南書」を用いた座学です。
今回はNHKの方も取材に来られていました。 ※画像はNHK WEBより。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20230204/1030024224.html
(リンクは削除される場合があります)
座学のあとは、班に分かれて実践作業です。もともとスコップは、除雪作業を中心とした活動がメインなので、(1)座学は受けず集落に入って除雪作業をしてもらうチームと、(2)雪かき未経験者や更なるスキルアップを目指したい人たち向けの初級コース、そして(3)屋根雪除雪を行うため安全帯やロープワークを学習する中級コースの3つに分かれて活動しました。
こちらは通常の除雪班。
こちらがスキルアップ講習会の初級コースです。スコップやスノーダンプの効率的な使い方を学んだ後、班に分かれてゲームをやったり・・・。
午後からのあいにくの雨と運動の汗も重なってびしょびしょでした・・・。この後、みんなで温泉に行き、1日目は終了です。
二日目は班に分かれて集落内の除雪。天気もよく、作業が順調に進みます。と言っても、雪の量が半端ない・・・。
受け入れてくれた地元の「フレンドシップ木沢」のスタッフから、メールが届きました。
↓
『久しぶりの雪かき道場と初めてのスコップの受け入れ。最初は少し心配もしていましたが、けがなどされた方もなく、天候にも恵まれ、なにより、スタッフと参加者、集落の人ととの丁度良い間合いで、楽しい二日間を過ごせたと思います。大変ありがとうございました。
家の周りを除雪していただいたお宅も喜ばれていたようですし、やまぼうしや集落のことを知ってもらえる、きっかけもできたこともうれしいことです。来年も、どのような形になるかはこれからのこととなると思いますが、木沢にまたお出でいただければ幸いです。』
今回は「スコップ」のスキルアップ講習会という位置づけでしたが、降雪期に限らず、春の山菜採りツアーなどを介して、普段から顔が見える交流を続ける=これが本当の地域防災力の向上につながるかもしれませんね。
木沢の皆さん、参加者の皆さん、2日間お疲れ様でした!
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コロナの5類の議論も始まりましたが、まだ第8波の影響もあるようです。しかしながら、感染対策を十分に行いながら各地で活動が再開しつつあります。
越後雪かき道場は、のれん分けした各地で活動支援やタイアップ開催、そして本家でも長岡市山古志での開催を予定しています。と、言いながら記事のアップが遅くなり、その間に中止や満員御礼の会場も出てきました。(申し訳ありません)
新潟県庁が主催する除雪ボランティア「スコップ」のスキルアップ講習会として、越後雪かき道場からのれん分けした糸魚川西海で開催予定でしたが、『例年2〜3mの積雪がある地域なのに、屋根の雪下ろしをするのに十分な雪がない・・・』ということで中止という苦渋の決断をした地域もあります。
また、のれん分けした群馬県片品村での「上州雪かき道場」も、募集開催と同時に早くも満員の会場もあります。
山古志での開催は、まだ若干名、募集しているようです。お申し込みはお早目に。お申し込みはこちらから!
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今回は長岡市山古志で「中級編」を開催します。お申し込みはこちらから!
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そんな中、なんだかスゴいイベントがあるらしい!
お楽しみに!
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雪国にいがた、とよく言われますが、実は新潟「市」は、例年それほど積雪がありません。しかし今回は降りました。
気象庁のデータによると12/20現在、新潟市の積雪は68cm。あの豪雪地である湯沢の積雪は13cmですよ。新潟市の12月の積雪記録は38年ぶりに更新されたそうです。
※気象庁のWEBサイトより
こちらは今朝の新潟県庁付近の様子です。駐車場に一晩停めた車も埋まっています。豪雪地の人からみれば、大したことない風景ですが、雪に弱い新潟市民はパニックです。(いやぁ、昨日の夜は渋滞がひどかった)
岸田首相も「不要不急の外出は避けて」とおっしゃっていましたが、だって会社が出てこいって言うんですもの!
コロナ禍でZOOMだリモートだ、とDXが進んだように見えたけど、やはり昭和に戻っちゃうんですかね(笑)
みなさんも、外出はできる限り無理をせず、除雪作業もご安全に。
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10月13日(木)は、阿賀町にて。
10月29日(土)は、上越市の三和区と吉川区にて。
また、11月に入ってから6日(日)に妙高市でも開催しました。これからは、12月3日(土)長岡市小国、12月4日(日)は魚沼市小出と南魚沼市六日町、12月10日(土)小千谷市、12月11日(日)十日町市と津南町で開催します。
本格的な降雪シーズンを前に、安全対策について学びましょう。
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今後の降雪量によっては緊急に開催する可能性もありますが、感染拡大状況をみながらの開催になります。
まだまだ感染拡大の傾向は続くようですが、皆様におかれましても健康管理や感染対策に引き続きご留意ください。いつかまた会えるときまで・・・。
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ただし・・・お泊まりはちょっと難しいので日帰りです。人数も少なめ、とさせてください。
それと・・・住民との交流もちょっとやりにくいので、雪かき体験をメインにやりましょう。ということで初心者、移住者などなど雪かき心配・・・という皆さんお早めにお申し込みを。→越後雪かき道場2022参加申し込みフォーム
さらに・・・最近力を入れている、雪下ろし安全、タイミングを見計らって、中級コースを開催しますので、HPをときどきチェックしてね。
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※1/20追記 : 新潟県でも1/21〜2/13まで「まん延防止等重点措置」が適用されることを受けて、2/5、2/6、2/12に予定していた雪かき道場を中止いたします。今後の降雪量によっては緊急に開催する可能性もありますが、感染拡大状況をみながらの開催になります。皆様におかれましても健康管理や感染対策に引き続きご留意ください。
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本格的な降雪シーズンを前に、今年も新潟県地域政策課が主催する「屋根雪下ろし安全装備の体験講習会」が各地で開催されています。越後雪かき道場でも除雪安全に関する講義や、安全帯・ロープの使い方などの実技を指導しています。
安全講習の様子 − 妙高市 11/21(日)
安全帯の装着体験 − 妙高市 11/21(日)
アンカーの事例紹介 − 長岡市川口 11/28(日)
アンカーの設置事例のパネル展示 − 妙高市 11/21(日)
新潟県建築住宅課にでは、アンカー設置工事に関するガイドブック「命綱固定アンカーガイドブック」(第二版)を発刊しており、講習会ではガイドブックを使用しながら、地元の工務店による設置事例の紹介や、金額についての話もしました。
新潟県内では、アンカー設置補助金を設定する自治体も増えてきました。そのような補助金を上手に活用して、安全な除雪作業ができるようにしましょう。
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何だかよくわからないけれど現地に連れてこられた関係者から(笑)いつものメンバーまで、たくさんの関係者にお集まりいただきました。テーマは栃尾地区をモデルにアンカー設置家屋を増やし、講習会もできる環境を整える。
新潟県では「命綱固定アンカー普及促進事業」が創設され、長岡市でも一般で5万円、要援護世帯では8万円までの補助金があります。高齢者も多く住むこの地域でも、補助金を活用してアンカーが設置できるチャンスです。
雪は毎年降ります。そして除雪作業も必須です。今年こそ安全に雪下ろし作業ができるように、本格的なシーズンを前に「命綱アンカー普及推進協議会」でも設置作業を進めていきます。
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今回は、金属屋根部品において国内販売のトップシェアを誇る「サカタ製作所」様と、金属屋根用雪止め金具専用メーカー「(有)鈴文」様より、アンカーの強度に関わる技術報告をしてもらいました。今後、アンカーの普及にともない、強度試験は重要な位置づけになると思われ、参加者と今後も継続して議論していくこととしました。
コロナ禍という言葉が、もはや日常になりつつありますが、状況が落ち着くまではしばらくオンラインでの会議が続きそうです。本格的な冬が来る前に、私どもで出来る事を引き続き検討していきたいと思っています。
次回の開催は、お盆前くらいになるでしょうか。今度はハシゴメーカーからも最新の話題を提供してもらう予定です。
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令和3年3月30日午後3時から、オンライン会議にて「命綱アンカー普及推進協議会」を設立しました!
協議会の設立と言っても、かしこまった堅苦しい儀式もなく、設立趣旨に賛同して頂いた個人や企業の方々が、オンラインで集まって意見交換をしました。
除雪の担い手不足、減ることのない屋根からの転落事故。それらの課題解決のために、ボランティアの育成・指導、そして安全帯やハシゴの開発等、越後雪かき道場は様々な取組を行ってきましたが、ここにきてようやく県や市町村でもアンカーに関する補助金が創設され始めました。
安価で安全なアンカーを普及させるため「命綱アンカー普及推進協議会」は動き出します。
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このたび、追加で製作、入荷しましたので、ご希望の方はこちらからご連絡ください。
※3/12現在 安全帯残り13個
※3/14現在 安全帯残り12個
※3/15現在 安全帯残り11個
安全帯(シットハーネス型)本体、カラビナ3個、ランヤード付き。
5m(8mm径)のロープ、ブレーキ(アッセンダーマイクロプーリー)は、別売りです。
ブレーキはこのようにして接続します。
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※参照 https://niks.or.jp/info/20210227/
頂いた賞金は越後雪かき道場の活動資金(指南書もバージョンアップしないと・・・)として、大切に使わせて頂きます。
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さて。越後雪かき道場からのれん分けした「鬼無里雪かき道場」のメンバーが中心となり、雪下ろしの動画が出来上がました。
長野県北信地域振興局制作の「気を付けよう!雪下ろし」、ぜひご覧ください。
動画の中で紹介されるイラスト、かわいいですね。
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年は明けましたが、雪の降り方はあまりおめでたくない、新潟県をはじめとする雪国ですが、昨年末も一気に降りました。「初雪が大雪」みたいな感じで、どっと降りました。
そのような天気の12月27日(土)、「緊急開催」として越後雪かき道場・中級コースを、長岡市山古志地区で開催しました。
もちろんコロナウイルス感染症対策はしっかり行ったうえでの開催です。急な募集にもかかわらず、新潟県内在住の10名が参加してくださいました。
まずは屋内で安全教育+ロープワークなど。日が暮れるのも早いことから、着替えたあとは、現場に急行し、屋根の雪下ろしの実践作業です。
安全帯+ロープをしっかりとアンカーに接続し、作業開始。命綱がなかったら、怖くてこんな間際まで行けません。
日が暮れるギリギリまで作業し、一通り作業が完了しました。
本来の越後雪かき道場では、地元の方々との交流の時間や参加者どうしの語らいも道場の醍醐味の一つですが、今回はコロナ禍での緊急開催ということもあり、短い半日コースとなりました。
しかし、まだまだ続く2年ぶりの大雪に備え、参加者の皆さんは安全に対する意識を高めてもらったと思います。どうか、今シーズンもご自身の安全な作業はもちろんのこと、まわりの人たちにも声がけや啓発活動をよろしくお願いします。お疲れ様でした。
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「withwithコロナ期における雪かき活動ガイドライン」を参考に、安全な講習会としたいと思っております。お申し込みは、こちらから
急な告知ですが、この講習会が雪国の除雪安全に少しでも貢献できるものになればよいと思っております。
開催の情報は随時HPにてお知らせいたします。
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参加者の多くが社協関係者であることもあり、本格的な雪かき作業でなくとも、安全講習はやってみようということになり、普段は「中級コース」で指導する安全帯やロープワークを実践することにしました。
2月6日(木)、主に群馬県内や関東地域から25名が参加しました。室内で安全講習ののち、まずはロープワークを学んでもらいました。そのあとに実際に安全帯を装着し、屋外に出て「ハードルラダー」ハシゴの体験をしてもらいました。
この日は屋根の雪下ろしをするほど積雪はありませんでしたが、このハシゴは「台風被害の屋根の修理などにも使えそう」という声も聞かれました。
"あいにくの"小雪ではありましたが、小雪の今シーズンだからこそ、備えておける準備や知識もあると思います。上州雪かき道場で学んだ知恵が、どこかで活用されることを願っています。
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NPO中越防災フロンティアの事務所がある長岡市山古志では、もはや異常なほど雪がありません。いったんオープンした古志高原スキー場も閉鎖。
毎年、山古志支所わきの広場で雪かきをするのですが、今年はまったくありません。もはや3月末くらいの天気です。
このままでは夏の水不足も心配されます・・・。
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NPO中越防災フロンティア 越後雪かき道場スタッフ一同
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2/1〜2に長岡市川口木沢で予定している越後雪かき道場も、このままだと中止せざるを得ません。先日、参加者の方々にはその可能性があることを第一報として連絡してあります。
越後雪かき道場の長い歴史の中で、小雪だったけど開催したことは多々ありますが、事前に中止を決めたときは無かったような・・・。越後雪かき道場のスタッフは、大学教授、公益財団法人職員、NPO職員、会社員と多種多様で、得意分野を活かして雪かきのほかにも様々なツールをご用意・ご提供できるのですが、やっぱり「集落のおばあちゃん家の雪かきがしたい」「3m積もった雪を見たい!」「カマクラで甘酒を飲みたい」とか、そもそもの「雪があってならでは」の企画をご用意できそうにありません・・・。
1/21(火)午後の山古志。NPO中越防災フロンティアの事務所からの景色。おそらく今日で融けます。毎日、天気予報を注視していますが、天気ばかりはコントロールできません。そこで・・・・
●1/25(土)〜26(日) 新潟県総務管理部地域政策課雪対策室「スコップ」・・・中止(決定)
●2/1(土)〜2(日) 新潟県長岡市川口木沢「越後雪かき道場」・・・1/24(金)に最終決定します
●2/8(土)〜9(日) 長野市鬼無里「鬼無里雪かき道場」・・・1/28(火)に最終決定します
といたします。早い時期からお申込みされ、楽しみにしていた皆様にこのようなご案内をするのは心苦しいですが、もし中止になったとしても、暖かくなったらぜひその集落を訪れてみてください。
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昨日(1/20)の夜のNHKの天気予報でも、今日(1/21)は雪マークですが、それ以降は暖冬傾向。
今日は山沿いでは雪のようですが、それも一部のみ。先日、新潟県雪対策室が主催するボランティア制度「スコップ」も、今週末の予定が中止になりました。
本家「越後雪かき道場」の2/1〜2の木沢道場も、このまま降雪が少ないと中止になりそうです。住民は雪かきの重労働から解放される反面、春の水不足などが深刻化しそうです・・・。
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2月1日(土)〜2日(日)に、長岡市川口木沢で開催を予定している越後雪かき道場も心配です。1月11日(土)に、現地に行ってきました。
これが今年の様子。「やまぼうし」の玄関です。
例年だとこれくらいです。2〜3m積もります。
グランドも残雪が10cmくらいしかありませんでした。
例年だとここで基礎実技をワイワイやるのですが。
もう少し様子見かな・・・。
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とはいうものの、特に紙として印刷屋さんにお願いするわけでもなく、毎年のように口コミで皆さんに広がり、そこから申し込みにつながるという、事務局としては何ともありがたいことが当たり前のようになっています。
今シーズンのテーマは、これまでに繋がってきた地域や団体の皆さんとのコラボの意味も込めて「ますます広がる雪かきの輪」。のれん分けをした団体の独自でのプログラムや、安全対策の普及について一緒に啓発活動を行ってきた新潟県庁の雪対策室とも一緒に活動します。
チラシデータ(PDF)のダウンロードはこちらから。
参加のお申込みはこちらから。
たくさんのご参加、お待ちしております。
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11月2日(土)、魚沼市(旧小出町)にて「雪下ろし転落事故防止講演会」が開催されました。あいにく想定したより参加者が少なかったのですが、聞くところによると、クマの危険があるので出歩かないようにという市からの注意喚起もあったようです。どうりで会場入り口には大きな音楽が鳴っていたけど、それはクマ除けのためだったようです。
この講演会は昨年も開催され、文字通り、本格的な降雪シーズンを前に住民の皆様へ除雪作業時の転落防止の注意喚起を行うもので、魚沼基幹病院の山口先生による転落時のケガの話や、越後雪かき道場の上村先生による除雪安全の話、そして長谷川工業の住田さんからは雪下ろしに特化したハシゴ(ハードルラダー)の説明、最後には魚沼市建築組合の渡辺さんによるアンカーの紹介など、盛りだくさんの内容でした。
会場にはアンカーの実物大のサンプルや、ハシゴの模型なども展示され、参加者は休憩時間に興味深く質問していました。
新潟県内でも妙高で初冠雪のニュースが聞こえてきました。今冬はどれくらいの量の雪が降るのでしょうか? 今のうちに雪に対する備えと心構えを持っておきたいですね。
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いちおう証拠写真。なーんとなく緩ーい雰囲気が漏れていますが何か?(笑)。
冗談はさておき、今シーズンの予定が決まりましたので、順次サイトにてお知らせいたします。のれん分けした各地の団体も準備に励んでいるようです。おたのしみに。
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写真を見ると、あんなにあった雪も春のようにすっかりなくなっていました・・・。今年の雪解けは早そうだな。
おばあちゃんも元気そうだ! 覚えてるかな、雪かき道場のこと。覚えてるかな、オレのこと。週末恒例のの引きこもりをやめて、来週は片品に行ってみるかな。なんとなくそんな気分になりました。
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今回は関東方面からの参加者が多く、東京都や神奈川県(それも小田原市が多かった)から足を運んでくれた方がもいらっしゃいました。また、ともにサッカー部だという中学生2年生たちは、お父さんの運転で参加してくれました。
もちろん、すっかり顔なじみとなった「雪かき道場のリピーター」や「キザワのリピーター」も多く、和やかな雰囲気でした。
安全講習の座学のあと、初級コースはグランドでスコップやスノーダンプの基礎を学びます。この日のお昼の長岡市街地付近は弱い雨だったのに、ほんの少し山のほうにあるこの地域では"モサモサ"の雪。練習しているさなかにも、どんどん降り積もってきました。
初級コースでは、埋没訓練にも挑戦してみました。埋もれた人からの高い声は外部に届きにくく、意外と低い声のほうが聞こえやすいことを体験してもらいました。埋没役の参加者いわく「雪が重くて動けないし、とさも寒かった。訓練とわかっていても怖かった」と。いくら携帯電話や笛などを持っていても、大量の雪に埋もれてしまうと、本当に身動きが出来なくなります。みなさん気をつけて下さい。
一方、今回の上級コースは内容を充実させ、上級らしく主体性をもって行動する力を養うことに主眼を置きました。安全帯やロープの扱いはもちろんのこと、チームを率いて安全に除雪作業ができるか、参加者どうしで意見を交わしながら進めました。
夕方までに、かなりの雪が降ってきたせいで温泉へ行くはずの迎えのバスが遅延し、参加者のみんさんにご迷惑をおかけしましたが、なんとか交流会も開催できました。恒例のユキカキカルタ大会で盛り上がりました。
翌日は、初級コースは3班に分かれて集落内の要援護者世帯の除雪作業に出かけます。地元の師範に率いられて、いざ出陣。
この班では、崖下のほうに向かって雪を捨てるようです。座学で勉強したように、重い雪は低い方へ運ぶ方が楽です。また、除雪作業にお邪魔したお宅からは、こちらは初心者の除雪作業だというのにお菓子や元気ドリンクをもらったり、お礼まで頂きました。
上級コースでは、出かける前の戦略会議です。前日に下見した家屋を、いかに安全に効率よく作業するか、綿密に打ち合わせをします。
そして作業のあとにも、ふりかえり。もっとこうすればよかった、ここは危険だった、等々、活発な意見交換がなされました。
もちろん上級コースですから、筆記試験もあります。安全作業にかかわる質問から自身の除雪能力に関する問いかけまで、さまざまな分野が出題されました。
修了式では、初級コース・上級コース全員に修了証(受講証)が授与されましたが、その中でも上級コースの実技の内容や筆記試験の結果が優れた3名には「上級認定証」が送られました。
今回も日本全国さまざまなところから、さまざまな職業、年齢の方々にご参加頂きました。レスキュー部隊の方、消防士、調理師、サラリーマン、中学生・・・今回学んだ技術をもとに、いつかどこかで大雪になったときに、安全かつ効率的に除雪作業ができるよう願っています。皆さん、たいへんお疲れ様でした。
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私たちスタッフは、道中の雪を心配して早めに新潟から向かったのですが、予想に反して雪は少な目。おかげて順調に現地にたどり着いたものの、肝心の雪が少なくて・・・それでも道場は開催します!
最初の安全講習の座学は、もちろん地元のリーダーにも加わってもらいます。指導力があると認定されれば、師範代として認められます。
そして・・・。本来は道場すべてのカリキュラムが終わってから判定会議!?となるのですが、鬼無里地区は集客や準備もしっかりしていましたし、座学指導もばっちりでしたので、前半に「のれん分け」儀式を行いました。めでたく代表にのれん(実際にはノボリ旗)を贈呈し、そして地域のリーダーには師範代の認定証をお渡ししました。
参加者の皆さんからもお祝いの拍手を頂きました。さあ、ここからは「鬼無里雪かき道場」の始まりです。
初級コースの指導は、もちろん地元のリーダーが行います。雪遊びを交えながらも、基本実技はしっかり指導してもらいました。
一方の中級コースは、まずは屋内で安全帯やロープの使い方を学びます。そしていきなり本番の屋根で訓練です。
この屋根は毎回使わせていただいているのですが、これだけの人数が乗ると圧巻です。
その間、地元のお母さんたちは厨房で夜のごはんを作っています。雪かき道場では、食事作りは有事の際の炊き出し訓練と位置付けており、公民館などでごはんを作ることも訓練の一つだと考えています。
炊き出し訓練とは言うものの、地元の珍しい料理もたくさん並びますし、参加者との交流会はとても楽しいひと時です。「手品が得意です」と言ったばかりに、無理やりマジックショーを披露することになった参加者も・・・。
地元の女の子チームは、ダンスを披露してくれました。おや、この二人は兄弟!?みたい。
そして2日目。今日は地元の集落に入って本格的な除雪作業です。リニューアルされた「健康雪かき体操」で体をほぐしてから現地に向かいます。
初級コースは民家の玄関先を担当しました。チームフレーで、スコップとスノーダンプで除雪します。あれ、子供が運ばれてるぞ・・・。
この2人は屋根から落ちた雪を片付けました。Before→After。
作業終了後、「写真は苦手だよ」というおばあちゃんにも写ってもらいました。お世話になりました。
中級コースは屋根の雪下ろしです。ハシゴメーカーの長谷川工業株式会社の方たちも、「ハードルラダー」を持って参加してくださいました。
そして修了式。嬉しさを目いっぱい表現してくれる参加者や認定証を自慢してくれる女の子たち。
全員から楽しかった、いい体験ができた、などの好意的な感想を聞かれました。
鬼無里地区のみなさん、のれん分けに値するとてもよい運営でしたよ。大変お疲れ様でした。
緑色のスタッフジャンバーを着ているのが運営チームです。左側に写っているのは、あたらしいノボリ旗「鬼無里雪かき道場」です。これからも「鬼無里プライド」を背に、除雪安全や除雪の担い手不足のためにこれからも頑張ってください。
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ありがたいことに30名を超えるの参加者でしたが、あいにく(!?)小雪のため、本気モードの雪かき作業はできなかったかな。でもまぁ、これくらいの雪の量が道場にはちょうどいいのかも・・・。参加されたみなさん、いつかどこかで大雪になったとき、今回学んだ知識をもとにご支援よろしくお願いします。
さて。今回の作業も、地域内の数件のお宅を除雪させてもらいました。わたしが担当したのは、96歳の一人暮らしのおばあちゃん。ここのお宅は昨年も除雪作業に入らせてもらいました。
除雪作業の前に、グループのリーダーらとごあいさつ。おばあちゃんは少し照れながらも、大人数の訪問を快く受け入れてくれました。
幸い外はそんなに寒くなかったものの、おばあちゃんは作業中、ずっと縁側に座って私たちを見ていてくれました。もちろん、おばあちゃんを一人にしないで、必ず誰かが隣に座るようにして一緒にお話していました。同じ村から嫁に来たんだとか、東京は行ったことがあるけど、海外は行ったことがないとか、たわいのない話をたくさん話してくれました。
雪かき道場と言っても、赤の他人の雪かきの素人集団がちょっとだけ家の周りを除雪するだけなのに・・・休憩の時には、全員分のペットボトルのお茶を用意してくれて・・・。事前に地元の民生委員らが訪問し、除雪作業に入ることは伝えていたのですが、いつ買っておいたのか。
(中央に写っているのが今回たずねたおばあちゃん)
作業が終わって帰るときもわざわざ家のかどまで見送ってくれたおばあちゃん。本当に大雪になったら、わたしたちはすぐに駆け付けることなんてできないけれど、きっとおばあちゃんのことを思い出すよ。おばあちゃん子で育った私は自分の祖母を思い出しながら家をあとにしました。
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今回の主催は、日向地区「へらへらでゅう会」。何ていう意味・語源だったかなぁ・・・「〜している状態」という形容詞だったような。肝心な意味は忘れたけど(汗)
参加者は20名ほどと、例年に比べると少なかったものの、終わってみると、これくらいの人数がちょうどよく動きやすい感想でした。まずはコミュニティセンター内で安全講習を受けます。
そして健康雪かき体操で体をほぐします。今回からバージョンアップした映像です! (これから参加する皆さん、こうご期待!)
中級コースは安全帯やロープの取り扱いを学びます。いつもより小雪でしたので、コミュニティセンター前の除雪の山で、仮設アンカーを埋めて効果を確かめました。
今回の宿泊は、コミュニティセンターではなく、「鳥海高原家族旅行村」のケビンです。通常、冬期間は閉鎖しているのですが、今回特別に開けてもらいました。そのため、施設に通じる道路も、最低限の除雪詐作業だけしてもらったので、すごい雪壁の中を進んでいきました。
(最近、写真を取り損ねてばかりですが・・・汗)
こんな感じの部屋で食事をして、こんな感じの部屋にみんなで泊まりました。
2日目は実践です。中級コースは屋根の雪下ろし。反対側の屋根は、居間の熱や南向きのせいもあり比較的雪は解けているものの、こちら側は結構多かったです。
もちろん全員、安全帯とロープをつけて除雪作業をします。
下ろした雪は、地元の師範が、小型除雪機で飛ばしてくれました。
一方、初級コースは一人暮らしのおばあちゃんお宅へ。みなさん汗をかきながら、大量の雪を動かしてくれました。
少ない人数ながらも、よく頑張ってくれました。
この日の昼食は「ラーメンとおにぎり」。だいたいいつもカレーなんですが、汗をかいたあとは、ラーメンのようなしょっぱいものもいいですね。(写真ないけど・・・)
午後からは雨模様となりましたが、その前に作業が出来てよかった。皆さん、大変お疲れ様でした。
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新潟県では例年に比べて雪は少な目で、特に山古志から車で20分ほどの長岡市中心部では2日前には積雪ゼロでした。しかしながらさすが山古志、すでに何回も雪下ろししている状況です。
今回の会場は、虫亀集落センターです。ここをメイン会場として、座学や食事、宿泊もここで行いました。
まずは参加者全員で安全講習の座学を受けてもらいます。初めての参加者はもちろん、リピーターも何人もいましたが、比較的こじんまりした人数でした。
初級コースは、本来なら基礎実技のあとのカリキュラムに、カマクラを作ったり「遊び」の要素を組み込むのですが、この日は前日からの雪も多く、地元から早く片付けてほしいという要望もあり、いきなり実践作業となりました。
午前中に屋根から下ろした雪を、初級コースの皆さんがスノーダンプできれいに片づけました。
一方、中級コースでは安全帯やロープワークを室内で学習します。雪国出身者でも、実際に安全帯の経験はなかったようで、とても参考になったという声が聞かれました。
夜は地元のお母さんたちが作ってくれた料理を頂きます。
そして恒例のユキカキカルタ大会ユキカキカルタ大会。
翌日も実践活動です。健康雪かき体操で体をほぐしてから出かけます。昨日から更に30センチほど積もった雪を、チームワークよく片付けます。
中級コースでは、屋根の雪下ろしです。見た目はきれいにならなかったけど(笑)、大汗をかきながらも時間内に一通り雪を片付けることができました。
そして修了式。今回、地元との調整を担当した女性スタッフより参加者全員に認定証を授与しました。
今回は初級11名、中級4名と、こじんまりした道場でしたが、職業も出身地も様々なメンバーが参加して下さり、交流も深まりました。そしていきなりの実践作業でしたが、みなさん、本当にお疲れ様でした、そしてありがとうございました。
おまけ。今回の道場ではメディアの取材も入り、時々参加者へのインタビューもありました。さて、どんな番組になるのでしょうか。
もちろんこの2日間、お顔も声も素敵な女性アナウンサーも道場を体験してもらいました!
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昨日は山古志の雪の様子をUPしましたが、今日は鬼無里より写真が送られてきました。
メイン会場となる「鬼無里の湯」付近の様子です。今回は参加者の皆さんは、鬼無里の湯のコテージに泊まるのですが、上の写真はコテージじゃないからね・・・(笑) コテージはもっときれいです!
周辺の住宅も、たくさん雪があるようです。参加するみなさん、除雪作業がんばりましょう!
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今日(1/21月)の山古志の様子。山古志らしい風景ですが、交通機関の大きな乱れや、道路除雪が間に合っていないなどの声は聞こえてきません。さすが、雪に慣れています。
今週末(1/26〜27)は、越後雪かき道場in山古志です。長岡市内は雪が少ないですが、そこからほんの20分ほどの山古志は、雪はあります。長靴で参加してくださいね。
週末は相変わらず雪マークだ・・・。新潟では晴れマーク、しばらく見てないな(涙)
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さて。今年の新潟(県)は"今のところ"雪が少ないです。とは言えゲリラ豪雪みたいなドカ雪もあるし油断は禁物です。
NPO中越防災フロンティアの事務所がある、新潟県長岡市山古志虫亀の今日の様子です。山古志では今年はすでに雪下ろしをしたところもあるようですが、大雪と呼ぶほどではないようです。
1/26(土)〜27(日)から山古志虫亀地域で越後雪かき道場2019がスタートですが、"適度な雪"が欲しいですね。
なお、山古志では宿泊場所が変更になりました→虫亀集落センターです。お問い合わせはNPO中越防災フロンティア(TEL0258-59-2308 FAX0258-59-2305)、またはこちらのフォームよりお申し込みください。まで。
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Happy New Year ! :)
We are eagerly waiting for your apply to the Yukikaki Dojo Snow Shovelling School which starts from this month. We have already had a large number of website applications and some of the locations will soon close the application window. Here are the dates and locations for the 2019 season.
Jan. 26(Sat)-27(Sun)
Yamakoshi-Mushigame, Nagaoka-city, Niigata pref.
Participation fee:1,000yen + accommodation:7,000yen (incl. 3 meals)
-Beginner course■■■■■■■■□□ Only a few slots still available!
-Intermediate course■■□□□□□□□□ We are waiting to welcome you!
Feb. 2(Sat)-3(Sun)
Niiko, Sakata-city, Yamagata pref.
Participation fee:2,000yen (incl. 1 lunch) + accommodation:5,000yen (incl. 2meals)
-Beginner course■■□□□□□□□□ We are waiting to welcome you!
-Intermediate course■■■■■■■■□□ Only a few slots still available!
Feb.9(Sat)-10(Sun)
Kinasa, Nagano-city, Nagano-pref.
Participation fee:1,000yen + accommodation:6,500yen (incl. 3meals)
-Beginner course■■■■■■□□□□ Only a few slots still available!
-Intermediate course■■■■■■■■□□ Only a few slots still available!
Feb.16(Sat)-17(Sun)
Kizawa, Nagaoka-city, Niigata pref.
Participation fee:1,000yen + accommodation:7,400yen (incl. 3meals)
-Beginner course■■■■■■■■■□ Application window closing soon!
-Advanced course■■■■■■■□□□ Only a few slots still available!
Here is the link for the application form. We are looking forward to meeting and working with you!
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1/26(土)〜27(日) 新潟県長岡市山古志地区(初級、中級)
初■■■■■■■■□□まだ募集中
中■■□□□□□□□□まだ募集中
(※注)会場と宿泊場所が変更になりました。
・会場は、虫亀地区に変更。
・宿泊場所は、虫亀集落センター(公民館)です。
2/2(土)〜3(日)山形県酒田市日向(初級、中級)
初■■□□□□□□□□まだまだ募集中
中■■■■■■■■□□まだ募集中
2/9(土)〜10(日) 長野県長野市鬼無里地区(初級、中級)
初■■■■■■□□□□まだ募集中
中■■■■■■■■□□まだ募集中
2/16(土)〜17(日) 新潟県長岡市川口木沢地区(初級、上級)
初■■■■■■■■■□もう少しで定員
上■■■■■■■□□□まだ募集中
お申込みフォームはこちらからお願いします。
たくさんのご参加をお待ちしております。
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前日、例の祝賀会に参加しているさなか、航空会社からメールがあり、「条件付き運行」つまり行き先の天候によりリターンもあり得る、と・・・。えーっ北海道はそんなに大雪なのか? 当日は少し風が強かったものの、新潟空港に着くと、当初のプロペラ機ではなくジェット機に変更なってた。小型プロペラ機の74名の定員が270名のジェット機の中に入っただけなので、当然、座席は半分以上空席。機内アナウンスでは「今朝、羽田から大きな飛行機を持ってきた」とのこと。これなら新潟にリターンすることなく多少の雪でも札幌に着くだろう・・・。
幸い、機内ではWiFiも(無料で)使えたので、途中、現地で合流するスタッフにまめに運行状況を報告。「とりあえず新潟空港を飛び立ちました」「今、着陸に向けてタイヤが出る音がする」「多分リターンしません」「着きました〜」
札幌の新千歳空港は雪もなく晴れ。昨夜からの心配は何だったんだろう・・・。空港で現地スタッフと合流し、レンタカーで一路、上富良野へ。これは本州の人間の勘違いあるあるですが、北海道内の移動に関しては、距離感と時間感覚を1.5倍くらいみておかないと。なんせ広大な土地ですから。
札幌からはレンタカー。乗り込むと「鹿笛装着車」というシールが貼ってある。確かにドアミラーの付け根に親指ほどの大きさの黒い小さな物体が付いている。車が走ることによりその物体に風が入り込み、犬笛のような原理で高周波を出すらしい。てっきりスバルのアイサイトの部品かと思ったけど。
占冠(しむかっぷ)まで高速。最新のアイサイトが付いているので前の車に付いていくけれど・・・途中から雪、そして普通に氷点下の気温と圧雪道路。新潟県人としてはこういう気温と道路に慣れていません(汗)。占冠の道の駅で休憩すると、外国からの観光客が雪の上で写真を撮ってる。新潟県民としても氷点下のさらさらな雪は珍しいよ〜。そしてそこから富良野方面へ北上、上富良野へ。
シンポジウムでは、北海道立総合研究機構建築研究本部北方建築総合研究所の堤拓哉氏から、建築の観点から雪下ろしの(不)必要性をお話してもらい、その後パネリストらによるディスカッション。参加者からの意見も聞きながら、様々な困りごとを考えました。構造上、雪下ろしはしなくともいいとわかっていても、屋根の上に邪魔な雪があれば気になりますよね。安全装備なんてないから、上がってしまいますよね。でもこれからは少しだけ「なまけてみよう」なんて話になりました・・・。
その夜は、ジンギスカンではなく豚肉。上富良野町でサガリと言えば豚肉というらしく、「かみふらのポーク」の「豚サガリ」のお店へ。肉の部位はよくわからないけど、とにかくおいしいい、もたれない。また行きたいけれど、遠いなぁ新潟から。
新潟ではガリガリに凍った道路などとよくいうけれど、上富良野ではサラサラに?またはキンキンに?凍った道路なので思ったより滑らない。運転していてもあまり怖くなかったです。ただ、いちいち車に乗るときに、ガラスに付いた凍った雪を溶かしたり車内を暖気するのに新潟よりかなり時間がかかるなぁ、という感想でした。
翌日は地元社協の事務局長に案内してもらい、プチ観光。れんが造りの道の駅「丘のくら」もおしゃれです。
そしてこれがあの有名な美瑛の「青い池」←みなさん、調べてみてください! 先日、某国営放送の○ラタモ○でも紹介されましたが、当然、水面が見えるわけなく、「白い池」と化していました。
そして驚いたのは、この池にちなんであらゆるお土産があったこと。「青い池せんべい」「青い池クッキー」「青い池ゼリー」日本人のビジネス魂に感心。
帰り道は地元スタッフのいうとおり「こっちが近道ですよ」と、30〜40分で着くはずの(圧雪の)山道をひたすら1時間以上かけて下り(笑)、雪のない札幌市内へ戻ってきました。お土産もたくさん買い、帰りの飛行機も無事に飛んだし、充実した旅程だったけど、やはりコンビニもない真〜っすぐな雪道をひたすら走るというのは心細かったな・・・。雪が溶けたらまた行こ。
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(12/2上越市大島多目的ホールふれあい館)
昨年も除雪作業中の事故−とくに屋根やハシゴからの転落事故も少なくないことから、安全帯やロープの使い方、ハシゴの上り下りなどを重点的に教えています。
(11/24糸魚川市根知地区公民館)
11月24日(土)は糸魚川市根知地区で、12月2日(日)は上越市大島区で開催し、これからも県内2箇所での開催を予定しています。「落ちないための対策は安全帯しかない」と私たちは強調していますが、使い方を間違っても事故につながります。今のうちに正しい使い方をマスターし、安全に除雪作業ができるスキルを準備しておきましょう。
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開会にあたって、これまでの越後雪かき道場の歩みをショートムービーで紹介したのち、代表である長岡技術科学大学の上村教授より基調報告を行い、12年の活動を振り返るとともに、今シーズンへの意気込みをお話しました。。
新潟県内では中越地域はもちろん、遠くは糸魚川市や、群馬県、山形県、そして東京や北海道まで、本当に遠くからお越しいただき、ただただ感謝です。
またご出席できなかった方々からも祝電やお土産まで送っていただき、本当に感謝しております。
雪かきの技術を伝承する研修会として始めた越後雪かき道場は、これからも除雪救援と除雪安全のために、雪国各地で活動していきたいと思います。これからもご支援よろしくお願いいたします。
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たいへんありがたいことに、告知とほぼ同時に参加申し込みを頂いている方々もいらっしゃいます。SNSやメーリングリストで配信しているわけでもないのに、素早い反応に感謝しております。
さて。今年のチラシはかなり派手目になっています(笑)。雪かき道場なのに、もはや昭和の映画のような「道場破り」のようなイメージはことさらありません。だって楽しい企画にしたいじゃないですか。もちろん、デザインは某写真投稿サイトのパクリ(汗)ですが、今回のチラシの「読み方」で議論が・・・。
10〜20代 : 「映(ば)えろ」 濁る
30代〜40代 : 「・・・読めない」
50代〜 : 「映(は)えろ」 濁らない。そもそも何がはえろなの?
今シーズンの道場、ぜひ、ばえてください!
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われわれ越後雪かき道場の活動は、昨年は「地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰」を頂き、今年は「平成30年防災功労者内閣総理大臣賞」を受賞、そして雪下ろしの事故を減らすために一緒に活動してきた長谷川工業株式会社の「ハードルラダー」がグッドデザイン賞を受賞し、いい事ずくしの年でした。これも一重に皆様のご支援のおかげです、ありがとうございました。
さて、そろそろ降雪シーズンがやってきます。われわれスタッフも、各地での講演会等にお声がけされ始めました。越後雪かき道場シーズン2019もスタートします。皆様と各地でお目にかかれるよう、スタッフ一同、楽しみにしております。参加お申し込みはこちらから。(PDF形式の開催案内チラシはこちら)
(宿泊費の改定について)
各地で開催する実施主体となる団体も、本家の越後雪かき道場にならえ、追いつけと一生懸命にその運営のノウハウを習得しようと努力しております。一方、当NPOや他の主催団体も、遠方からの参加者の経済的な負担を減らそうと、補助金を活用したり自己資金を用意したりして、参加費用の軽減に努力してきましたが、このたび、宿泊費の見直しをすることとしました。つきましては昨年より高めの設定になっている会場もありますが、どうかご理解を頂けますようよろしくお願いいたします。
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越後雪かき道場のスポンサーでもある長谷川工業株式会社が開発した「ハードルラダー」が、このたび2018年度のグッドデザイン賞に選ばれました!!!
詳しくはこちら
http://www.g-mark.org/award/describe/47681?token=VmvBE1aP3R
思い起こせば2シーズン前、雪下ろし作業中のハシゴによる事故の軽減を目指して共同で開発を進めることになり、メーカーの皆様が熱心に雪かき道場の現場に足を運んでくれました。現場での経験や利用者の声を聞きながら改良を重ね、昨年末から市販化がスタートしました。
長谷川工業の皆様、本当におめでとうございます。そして、私ども越後雪かき道場スタッフも、少しでも開発に関わることができたことをうれしく思います。
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詳しくは首相官邸ホームページ
「防災思想の普及」というカテゴリで団体として受賞いたしました。
昨年の総務大臣表彰の際の繰り返しになりますが、雪かき道場というのは、私たちスタッフだけのものではなく、開催してくださる地域があり、そして参加者が居て初めて成立する取組みです。そして間接的に支援・応援して下さっている個人・団体も多数いらっしゃいます。そういう意味では、12年間の活動の中で、関わって頂いたすべての皆様が、受賞者だと思っております。
ひとまずは受賞のご報告とお礼まで。
越後雪かき道場 代表
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山古志では、通常の初級コースに加え、上級コースも設定し、27名の参加者が集まりました。初級コースでは、まずは指南書に従って安全講習を学び、上級コースでは早速安全帯とロープワークを学びます。
この日の上級コースでは、大手ハシゴメーカーである長谷川工業株式会社(+雪かき道場のコラボ)で販売が実現した「ハードルラダー」を紹介。メーカーからもスタッフにお出で頂き、商品の説明をしてもらいました。
ハシゴの上り下り時に潜む、様々なヒヤリ・ハット対策が施されています。
今回の宿泊場所は、「あまやち会館」。ここは越後雪かき道場の開催地の中でも1・2番に過ごしやすい場所。だって普通の宿泊場所ですもの。「道場」ですから本来は体育館(寒っ)に雑魚寝でもいいかもしれないけど、ここには自動販売機もあるし大浴場もあるしね・・・。
それにしてもこのちびっ子、夜のユキカキカルタ大会では今回「も」記憶力がよく、下の句から読む第2戦でも酔っ払いの大人たちより多くの札を取ってた。すごい。
翌日も初級と上級に分かれて実践。初級コースは会場近くの種苧原(たねすはら)集落に入って除雪作業です。
あいにくの天気でしたが、皆さん、作業目標を決めて頑張ってくれました。
やはり雪で埋もれた1階の窓は出してあげたいですよね。皆さん、チームワークよく頑張ってくれました。最後はおうちの人も出て来てくれて記念写真。
一方、上級コースは屋根の雪下ろしです。これが手ごわい・・・。とても時間内に終わることが出来ず、ちょっと消化不良でした。(そもそも、メイン会場と雪下ろしの会場が離れていて、移動に時間がかかってしまったことも原因。事務局の反省点です。)
それでも安全第一で、もちろん安全帯とヘルメットを装着し、ロープをアンカーに接続して作業します。
そして上級コースには、なんと筆記試験もあります!
はたして試験の結果は・・・!?
最後は総務大臣賞を頂いた盾と賞状で記念撮影。
今年の山古志は、昨年よりも雪は多かったものの、量としては平年並みかな。それでも普段、雪に慣れていない参加者の人たちから見れば、びっくりするくらいの多い雪でした。そのため、もうちょっと作業をしておきたかった、と言う声も聞かれましたが・・・。皆さん、たいへんお疲れ様でした。
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この西海地区。昨年はかなり小雪で・・・除雪する場所も無かったのですが、夜の交流会をしている間にかなりの積雪があり、翌日は来海沢地区で除雪作業をしました。今年の雪の量は、昨年よりは多いものの、それほど大雪と感じることもなかったです。むしろ、これくらいの雪の量が雪かき道場の開催にはちょうどいいです。
さて。西海地区で「師範」を務める皆さん・・・昨年は、ちょっと恥ずかしがり屋のところが見えていましたが、今年はなんのその・・・出しゃばり過ぎだろ!ってくらい、熱心に指導してもらいました。(特に女子に対して : 笑)
各地で開催する雪かき道場では、「技術指導をしてくれる地元の師範」ということで、5名ほど依頼しています。がしかし! 糸魚川市西海地区では「オレもオレも!」と14名が立候補! ありがたいことです。
初級コースの実践は、西海地区公民館の裏手で、スコップやスノーダンプの技術を学びます。降雪はなかったものの、川沿いですから、風が冷たかった・・・。
それでも指導する地元の師範は元気いっぱい。親切に教えていただきました。
実技が終わると、雪に親しんでもらうためちょっとしたレクリエーション。カンジキを履いたまま、雪合戦なんだか陣取りゲームなんだか、とにかくワイワイ。隣県の富山県から参加してくれた高校生も混じって雪を投げ合いました。実はこのボール、中にはペットボトルに入った甘いミルク!?が入っていて、投げられ、蹴られることによってアイスクリームに変化。美味しく頂きました。
夜の交流会では、全員から自己紹介を頂きながら、参加者と地元の皆さんと交流を深めました。まぁ、本番は翌日なんですけどね、だいたい、夜はみんな盛り上がりすぎるんですわ・・・。
もちろん、恒例のカルタ大会も開催。大学生たちは、マジになってます(汗)。
そして地元が企画した遊び「宝引き」。(ほうびき)と読むそうです。古くは室町時代から続く正月の遊びという説も。
シンプルなルールではあるものの、初めて体験する伝統の遊びに、若者はもちろん、地元の師範も大盛り上がり。
そして極め付きは、節分ということもあり、地元のはしゃぎ過ぎの師範が鬼に扮して豆まきです。ステージ裏から「泣く子はいねかー!」と現れる演出は、昨年まで恥ずかしがり屋だった同じ西海の師範とは思えませんでした(笑)。
そして翌日。まずは健康雪か体操をして体をほぐし、作業場所の来海沢地区へ移動。初級は民家の除雪と神社の階段(これがきつい!)、中級コースは屋根の雪下ろしです。
県外から移住したという参加者も、初めてスノーダンプを触ってみたという参加者も、1日目に学んだコツを覚えて、効率的に作業を進めます。
中級コースでは、安全帯をしっかり装着しロープをアンカーに接続し、ヘルメットを被り、安全第一で作業をしてもらいました。
初級コースは昨年も訪れた神社の階段を除雪しました。ここは雪の量も多く、皆さん汗をかきながらの作業となりました。でも、このあと行われる地域の行事のため、ここの除雪作業はとても助かります。
今回の西海地区・・・盛り上がり「過ぎ」くらいの地元の師範の熱気が、参加者を和ませてくれました。越後雪かき道場®というメニューじゃなくとも、きっと自分たちで企画し集客し運営できる能力も感じました。除雪ボランティアの受け入れはもちろん、冬のツーリズムのメニュー計画するなど、自立できそうな地域ですね。
参加した皆様、ありがとうございました。地域の皆様、大変お世話になりました。
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株式会社興和様、毎年のご支援、ありがとうございます!
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2/10(土)〜11日(日)、越後雪かき道場in山古志に参加される方へ、事務局より連絡が入っているかと思いますが、変更のお知らせがあります。
○集合場所→「あまやち会館」
〒947-0201新潟県長岡市山古志種苧原4526
電話: 0258-59-3620
https://goo.gl/maps/dnNrHUVQBFG2
※当日の宿泊場所も同じです。
○受付時間は変更なく、12時30分より行います。
お気を付けてお越しください。
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木沢道場では、通常の初級コースのほか、上級コースも設定。中級コースで実践する安全帯やロープの講習はもちろん、除雪ボランティア等を率いて現場へ向かい、安全かつ効率的な除雪計画を立てるスキルを身に付けてもらいます。そのために現場を確認します
また、救護者の搬送のための訓練なども行い、様々なスキルを身に付けてもらうことを目的としています。
夜はお待ちかねの交流会。若者たちがたくさんいると、カルタ大会も盛り上がります!
2日目の天気は快晴。雪焼けするほどのまぶしい日差しでした。上級コースは安全帯を付けて屋根雪おろし。
初級コースは主に地上での作業です。スコップやスノーダンプの使い方、ばっちりかな。スノーダンプで大きな塊が取れると気持ちいいよね。
途中の休憩では、除雪するお宅のおばあちゃんが出できてくれて、おやつをもらいました。
そして最後に修了式。先日、総務大臣賞を頂いた賞状と盾と一緒にポーズ。笑顔がいいですね!
今年の雪も手ごわいようで、各地で大雪や低温による被害も出ています。また、関東方面では大雪の予報も・・・。皆さんには除雪作業では決して無理をせず、安全に注意しながら作業をしてもらいたいです。
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さて。1/20(土)〜21(日)、山形県酒田市日向地区にて雪かき道場シーズン2018の第一回目を開催しました。県内外から約40名のご参加を頂きました。雪の量は平年と比べて少なかったですが、初級コースのほか、中級コースも開催しました。
今回は酒田市内の大学生、それも体育会系のがっちりした男女がたくさん参加してくださり、とても心強いメンバーとなりました。
中級コースでは、今年、正式に製品版がデビューした長谷川工業株式会社の「ハードルラダー」を使って屋根に上りました。
また、夜には地元のお母さんたちによる「炊き出し訓練」のおいしい料理を囲みながら、参加者どうし、交流を深めた時間を過ごしました。
おばあちゃん家の除雪も手伝いました。窓から明かりが入るようになったかな? というか、私たちにミカンを1箱もくださりました。すみません、ありがとうございました。
この日は雪が少なかったものの、翌日からまた大雪になったようです。今週は全国的に荒れた天気になるようで、とても心配です。今後、どこかの地域で、除雪ボランティアの募集があった際には、ぜひ今回学んだ知識を活かして、安全かつ効率的に作業をしてもらえれば幸いです。
ご参加頂いた皆様、お疲れ様でした。
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<自宅マンションの駐車場>
立てておいたワイパーすら見えません。
ですので、(雪国なのに)雪に慣れていない市民+(雪国なのに)消雪パイプがない+(雪国なのに)除雪体制が弱い+いろんな要素が加わって市内は朝からパニック。
電車は運休、バスは来ないし来ても一杯で乗車拒否スルー、したかと思えば渋滞でバス停付近で停止したまま・・・OMG!
バスが来ない→諦めて歩く→歩道除雪していない→渋滞の車道を歩く→渋滞に拍車がかかる・・・
<警察署前>
パトカーも埋まっています。皆さんで除雪作業していました。
<新潟県庁>
こうしてみると大した積雪には見えないのですが・・・。
今日は長岡市内で雪かき道場の準備、打ち合わせの予定でしたが、事務局のわたくしが新潟市内から動けず・・・来週に延期となりました。
天気予報では、週末には快方に向かうということ。無理な除雪をせず、融けるのを待ったほうがいいかもしれません。みなさん、くれぐれも除雪作業中の事故にはお気をつけて。
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(1)安全帯(本体)と、
(2)ランヤード、そして
(3)ザイルロープ(約6.5m)と、それらを屋根のアンカーに接続するための
(4)カラビナ(3個)付き!
1セット12,000円(税別、送料別)
ご注文は「株式会社 F-Branch(エフ-ブランチ)」までお願いします。下記をクリックし、注文書を印刷してFAXしてください。
※この商品のお問い合わせ : F-Branch (TEL 0258-59-2308)
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1/20(土)〜21(日)山形県酒田市日向(初級、中級)
初■■■■■■■■■■満員御礼!
中■■■■■■■■■■満員御礼!
1/27(土)〜28(日) 新潟県長岡市川口木沢地区(初級、上級)
初■■■■■■■■■■満員御礼!
上■■■■■■■■■■満員御礼!
2/2(金) 群馬県片品村(初級)
初■■■■■■■■■■満員御礼!
2/3(土)〜4(日) 新潟県糸魚川市西海地区(初級、中級)
初■■■■■■■■☐☐まだ募集中
中■■☐☐☐☐☐☐☐☐まだまだ募集中
2/10(土)〜11(日) 長野県長野市鬼無里地区(初級、中級)
初■■☐☐☐☐☐☐☐☐まだ募集中
中■☐☐☐☐☐☐☐☐☐まだまだ募集中
2/10(土)〜11(日) 新潟県長岡市山古志地区(初級、上級)
初■■■■■■■■■■満員御礼!
上■■■■■■■■■■満員御礼!
お申込みフォームはこちらからお願いします。
たくさんのご参加をお待ちしております。
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1/20(土)〜21(日)山形県酒田市日向(初級、中級)
初■■■■■☐☐☐☐☐まだまだ募集中
中■■■■☐☐☐☐☐☐まだまだ募集中
1/27(土)〜28(日) 新潟県長岡市川口木沢地区(初級、上級)
初■■■■■■■■■■締め切りました!
上■■■■■■■■■■締め切りました!
2/2(金) 群馬県片品村(初級)
初■■■■■■■■■■おかげさまで満員御礼!
2/3(土)〜4(日) 新潟県糸魚川市西海地区(初級、中級)
初■■■■■■■☐☐☐まだ募集中
中■■☐☐☐☐☐☐☐☐まだまだ募集中
2/10(土)〜11(日) 長野県長野市鬼無里地区(初級、中級)
初■■■■■■■☐☐☐まだ募集中
中☐☐☐☐☐☐☐☐☐☐まだまだ募集中
2/10(土)〜11(日) 新潟県長岡市山古志地区(初級、上級)
初■■■■■■■■■☐もうすぐ締め切り!
上■■■■■■■■■☐もうすぐ締め切り!
お申込みフォームはこちらからお願いします。
たくさんのご参加をお待ちしております。
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