越後雪かき道場(R)ブログ

雪をかき・汗をかき・情熱かき立てる
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機械系の雪かき道場スタッフってスゴイ!?「雪積み大会」の結果は・・・?
「えちごかわぐち雪洞火ぼたる祭」のイベントの一つで「第1回雪積み大会」があると聞くや否や、これは道場として参加しないわけには行かないでしょう? ルールは単純。1時間の制限時間内に、登録メンバー5人で、いかに高く雪を積み上げるか...。

実は、雪かき道場スタッフのうち、4名が機械系出身。「重機を使ったり足場を組んだりするのはルール違反だからなぁ」と、何回か設計図をメールでやり取りし、直方体を積み上げる案やら、いろいろ悩んだ結果考え出した案は、型枠をうまく使う手法。それも機械系の意地で3次元の設計図(妄想図)を描いてみたり...。次にダンボールで試作品を作り、それを持ってホームセンターで部材の切り出し。机上の空論(これまた妄想)だけは得意だ。果たしてそんなにうまく行くものなのか。

これが「妄想図」。でも結果からいうと、ほぼ同じ高さの塔ができました。 十日町市枯木又で試作した雪の塔
<これが妄想図、失礼、詳細な設計図> <生徒そっちのけで試作した塔>

何事も計画的な理系チーム。前日の十日町市枯木又での雪かき道場では、生徒たちが除雪作業に励むその傍らで、「はい、みんなぁ、先生たちはここで作業してますからぁ」と、訳のわからない理由をつけて、型枠を使いながら実験。十日町の雪質がよかったこともあり、出来は上々。問題は平均年齢39歳の体力のみ。制限時間1時間は長すぎますって。

当日の天気は雨。予報ではその雨が暴風雪に変わるらしい。まずは縁起をかついで皆で「カツ」を昼食にとりながら作戦会議。話題は優勝賞金を使って、いつ飲むか。のんきなメンバーだ。

カツを食べながら作戦会議
<ゴマをすりながら、考えるのは飲み会の日程>

現地の川口町に入ると、雪が激しく降り出した。今回の参加チームは15組。抽選くじを引いて、雪積みの場所を決め、ルールの説明を聞いて、いよいよ戦闘準備開始。今回は「越後雪かき道場」のスタッフジャンパーのほか、ロゴを貼り付けたヘルメットも装着。心配なのは制限時間60分という「長さ」。体力だけが心配だ。

スタッフジャンパーとヘルメットで準備完了
<ロゴを貼ったヘルメットも、結局途中で暑くなって脱ぐ>

気が抜けたようなファンファーレとピストルの合図で、雪積みスタート。まずはスノーダンプで周りの雪をかき集める。

まずはスノーダンプで雪をかき集める 型枠を使って、雪を詰め込む
<最初の10分で既にバテバテ>       <とにかく雪を詰め込む> 

そして次に型枠の登場。しかしここでトラブル発生。事務局から型枠禁止の指示が...。「ルールに書いてないじゃん!」と詰め寄るが、平均年齢39才はおとなしくそれに従うことに。しかし、数分後、すぐに型枠使用の許可が下され、再スタート。

どんどん詰め込みます 型枠を上にずらして、どんどん積み上げていく
<どんどん詰め込みます>   <型枠を上にずらして、どんどん積み上げていく>

型枠の中にどんどん雪を詰めていく。そして、その型枠を少しずつ上にずらしていく。上に上がっていくにつれ、今度は型枠のサイズを、切り込みに合わせて小さく内側に縮めていく。しかし、上に行けば行くほど、雪を「投げ上げる」のが困難に。腰の強さが要求される。

そして投げ上げの限界点からは型枠を使わず、ブロックに詰め込んで作った雪の塊をレンガのように積み上げていく。周りを見ると、最初からレンガ積み上げ方式を取るチームもあるようだ。

型枠をやめ、ブロック型の雪を積み上げる ハシゴを使って、3人で積み上げる
<ブロック型の雪を積み上げる>    <ハシゴを使って、3人で積み上げる>


やがてその高さの限界に来ると、今度はハシゴ。雪の塔を崩さないように、ほぼ垂直にハシゴを立てかけ、3人がかりでブロックを積み上げていく。ルールでは頂点に「雪洞火ぼたる祭」の旗を立てて完成とみなされる。しかし困ったことに、この旗が強風のために飛ばされ、行方不明になるハプニングも。なんとか見つけて、制限時間60分の終了が近づくぎりぎりまで、旗を立てたブロックを積み換え、重ねていく。

横から見ると・・・ゲージュツです ただいま計測中...。
<横から見ると・・・ゲージュツです>    <ただいま計測中...。>


そして終了。

測定が始まった。チーム雪かき道場は、3番目に計測されたが、事務局が用意した計測棒は、高さが足りない模様。強風の中、苦労しながらも、なんとか測定したようだ。結果は...。

表彰式で、優勝候補と思われる隣接したチームが呼び出される中、チーム雪かき道場の名前が呼び出されない。おしりに変な汗をかく緊張の中、準優勝までの発表が終わってしまった。そして...。

「第一位、記録5m。チーム雪かき道場!」

他のチームも力作揃い 表彰式でテレまくるスタッフ
<他のチームも力作揃い>       <表彰式でテレまくるスタッフ>

やりました。というか、妄想が現実になった瞬間だ。緊張がほどけ、雪積みでかいた汗が冷たくなったことにようやく気づく。「オヤジチームだってやればできるぢゃん。」飲み会の日程調整が面倒だなぁ、と思いながらも、笑いが止まらないまま記念撮影。

やりました!「チーム雪かき道場」

雪かき道場のメンバーに感謝。そして応援してくれた人たちにも、ありがとう。
- | 23:12 | comments(7) | trackbacks(0) | - | - |
コメント
from: kami   2008/02/25 8:21 PM
shimaさん>>ありがとうございます!
そうそう、スリットがミソです。

もろさん>>ダメダメ。絶対マネされるんだから、新しいこと考えよ。常に人の一歩先行く雪かき道場を目指そう!
from: もろさん   2008/02/25 11:41 AM
おっ、shimaさん、目の付け所がいい!
そこがポイントなんですねぇ・・・
あっ、他のチームはマネをしないように。
from: shima   2008/02/24 9:53 PM
優勝おめでとうございます!
型枠のスリットに心憎い計画性を感じます(笑)ウラ藝も見習わねば!
from: Kei   2008/02/24 12:59 PM
お疲れ様でした。
来年はスナック雪かき道場として参戦しようかと・・・。
メンバーはもちろん美人女性スタッフとキッズ?!
賞金をふやすぞ!!

from: kami   2008/02/24 9:39 AM
素晴らしいチームワークでしたね。5mの壁はなかなか破りにくいか。来年はルールも変わるでしょうし、新しい戦略が必要ですね。つかれた〜〜と言いながら、既に来年の構想を始めている筆頭師範代でした。

PS。seoさ〜ん、ウラハラチーム大歓迎です。結構はまりますよ。
from: seo   2008/02/24 1:36 AM
おつかれさまです!
すごいタワーですね。
新東京タワーにもまけていません。

こんどはウラ藝チームで参加したいです。
from: もろさん   2008/02/24 12:02 AM
おお、アップが早い!
このチーム、本当に素晴らしいわ。
しかしこんなにしっかりと報告してしまうと、来年度は真似するチームが出るなあ。そしたら我々はさらにそれを上まわる方法を考えましょう。

お疲れ様でした。
子どものケア(遊び相手)も大変助かりました。女性スタッフをはじめ、皆様本当にありがとうございました。

これからは全国各地の雪関係のコンテストにすべて挑戦しますか!(まあ、私はしませんが・・)
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