小雪傾向が続いています。住民にとって雪かきの重労働から解放されることはありがたいのですが、スキー場の雪不足や除雪業者の待機時間の問題など、様々なところで課題も見えてきています。
2/1〜2に長岡市川口木沢で予定している越後雪かき道場も、このままだと中止せざるを得ません。先日、参加者の方々にはその可能性があることを第一報として連絡してあります。
越後雪かき道場の長い歴史の中で、小雪だったけど開催したことは多々ありますが、事前に中止を決めたときは無かったような・・・。越後雪かき道場のスタッフは、大学教授、公益財団法人職員、NPO職員、会社員と多種多様で、得意分野を活かして雪かきのほかにも様々なツールをご用意・ご提供できるのですが、やっぱり「集落のおばあちゃん家の雪かきがしたい」「3m積もった雪を見たい!」「カマクラで甘酒を飲みたい」とか、そもそもの「雪があってならでは」の企画をご用意できそうにありません・・・。
1/21(火)午後の山古志。NPO中越防災フロンティアの事務所からの景色。おそらく今日で融けます。毎日、天気予報を注視していますが、天気ばかりはコントロールできません。そこで・・・・
●1/25(土)〜26(日) 新潟県総務管理部地域政策課雪対策室「スコップ」・・・中止(決定)
●2/1(土)〜2(日) 新潟県長岡市川口木沢「越後雪かき道場」・・・1/24(金)に最終決定します
●2/8(土)〜9(日) 長野市鬼無里「鬼無里雪かき道場」・・・1/28(火)に最終決定します
といたします。早い時期からお申込みされ、楽しみにしていた皆様にこのようなご案内をするのは心苦しいですが、もし中止になったとしても、暖かくなったらぜひその集落を訪れてみてください。