越後雪かき道場(R)ブログ

雪をかき・汗をかき・情熱かき立てる
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アンカーの実証実験
1/19(日)、雪は一段落。風は冷たいものの、降雪はありません。この日は、新潟県長岡市川口地区の2軒のお宅で、屋根に取り付けたアンカーの実証実験を行いました。屋根の雪下ろし、そして雪下ろしの段取りを組むのは、越後雪かき道場での「上級コース」での位置づけです。

 

まずは室内で安全帯を装着します。昨年、兵庫県にある安全帯の製造会社、基陽と共同開発し、コメリで販売を開始しています。



そして屋根に上がります。ハシゴはしっかり雪に差し込み、下で支えてもらいましょう。



屋根の上から見ると、こんな感じです。積雪の状態によっては、このように路面が見えているときがあります。こんな固い路面に落ちると間違いなく怪我をします。安全帯、ヘルメット、そして命綱=アンカーの接続が必須です。

 

長岡市川口貝之沢地区にあるこのお宅に取り付けたアンカーは、ワイヤー式。安全帯と接続したロープを結びます。もちろん、万が一の荷重がかかっても大丈夫です。

 

作業は複数人で行います。安全帯、そしてロープをアンカーに接続しているから得られる安心感があるからこそ、効率的に作業もできます。



続いて向かったのが、長岡市川口牛ケ島地区にあるこのお宅。雪国で一般的な3階建てのお宅です。こんな高い屋根で、命綱なしでの作業はとても危険です。

 

このお宅で採用したのは、短管をアンカーとしたもの。ロープを接続し、作業を始めます。やはり3階の高さ、それも家の周りには落雪も少ないため、転落したら大事故です。

 

雪下ろし終了後、玄関まわりの落ちた雪の片付けをして、本日の作業は終了です。



その後、川口きずな館に移動し、意見交換会。安全帯の必要性や、アンカーの有効性を実感したという意見のほか、今後いかにしてアンカーを普及させていけばよいか、また、アンカーの設置に関して自治体の建築条例につながって補助金が出るようになればよいが、などの意見も聞かれました。

今後、2月10日開催の越後雪かき道場では、長岡市川口木沢地区でアンカーを設置したもう一軒の実証実験を行う予定です。
 
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