越後雪かき道場(R)ブログ

雪をかき・汗をかき・情熱かき立てる
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糸魚川は「恋ダンス」

2/18(土)〜19(日)、糸魚川市西海地区で越後雪かき道場を開催しました。2月の中旬くらいなら、充分な雪があるだろう・・・と期待していたのですが、今年は糸魚川市も小雪のようで、会場付近にはほとんど雪がありません(涙)

 

普段は参加者と一緒に作るはずの雪灯籠・・・我慢しきれなくなった地元の師範たちが、勝手に作ってました(汗)。おいおい、みんなで作りたかったのに(笑)。

 

 

 

そんな頃、雪かき道場スタッフは、まかないのお母さんたちと早目の昼食。今日のおかずは何だろね〜? と、まだ道場が始まってもいないのに、メニューが気になります。

 

 

会場となった西海地区公民館に、参加者が続々訪れます。しかし、ここにはほとんど雪がないため、実技会場はここから車で10分ほどの来海沢集落で行うこととしました。

 

 

いよいよ道場スタート。まずは「雪かき道<越後流>指南書」による安全講習です。

 

 

 

そのあと車で来海沢集落まで移動し、初級と中級に分かれで講義を受けます。初級はまず、雪国の必須アイテム「カンジキ」を履いてみます。結び方は地元の師範から教わりましょう。とは言うものの「このカンジキ、オレが持ってるヤツと違うから結び方わかんねー」と言い訳する師範も(笑)。おいおい、大丈夫か〜。

 

 

 

そしてスコップやスノーダンプの使い方の基礎技術を学びます。

 

 

 

一方、中級コースは、来海沢会館の和室にて、まずは安全帯やロープの結び方などを学びます。今回の参加者に、天気予報会社のウェザーニューズの方々も参加され、キャスターの高山奈々さんも生中継を交えながら中級コースに参加して下さいました。さすがモデルさん、安全帯を装着しても、キマってる〜。

 

 

※写真は高山奈々さんのツイッターより。

 

この日の積雪量は少なかったので、除雪された雪山を屋根に見立ててアンカーの埋設訓練などを行いました。

 

 

 

1日目のカリキュラムを終え、参加者の皆さんは近隣の温泉で汗を流しました。

 

その頃、西海地区公民館では夕食の準備です。雪かき道場のスタッフは、ここぞとばかりに高山さんと記念撮影。(スタッフが後ろに下がっているのは、隣に並ぶと顔の大きさがばれるから、だそうです。「遠近法」か)

 

 

地元の方が作ってくれた雪灯籠にもキャンドルが灯され、雪国らしい雰囲気になっています。夕食が始まるころには、雪がどんどん降ってきました。明日までに積もるかな・・・。

 

 

地元の方々との交流会は、この人数(汗)。総勢は、雪かき道場参加者の数×約3倍です! でも大勢で食べる夕食はおいしいね。

 

 

 

もちろん、恒例のユキカキカルタ大会もやりました!

 

 

そして何と言っても、この日いちばん盛り上がったのは地元の女子小中学生4人組による「恋ダンス」!!! この日のためにひそかに練習していたのか、恥ずかしながらも音楽がスタートするとノリノリで踊ってくれました。※注 左端の女性は、雪かき道場スタッフと地元のお母さんです。もちろん、恋ダンスは踊れませんが、女子たちの踊りを見よう見まねで! いやぁ、楽しかった〜。

 

 

 

 

交流会が終わるころには、外は大雪でした。朝起きてみると、かなり積もっていて、除雪会場となった来海沢地区では約30cmも積もっていました! これは雪かき道場にはもってこいです。1日目で学んだ技術で除雪作業を頑張りましょう!

 

 

 

中級コースは屋根の雪下ろしです。ウェザーニューズの高山さんもしっかり作業してくれました。

 

 

 

一方、初級コースは集落の神社の除雪です。来月に地区のお祭りがここで開催されるそうで、神社に上る階段(雪でまったく見えない)の除雪を任されました。作業開始前は「まじか、この雪の量」と思っていましたが、さすがに大勢で作業をすると、みるみる進みました。

 

 

 

 

作業が終了する頃には日差しも出てきて、こんないい天気です。作業後の心地よい疲労感とともに、皆さんいい笑顔で記念撮影。

 

 

 

実はこの糸魚川開催は、当日まで雪の量や参加者集めに苦労しましたが、終わってみれば「恋ダンス」ですよ、あの地元の女の子たちの踊りで会場を和ませてくれた地元の力に感謝です。

 

雪かき道場は、そもそもは除雪ボランティアの講習会。そして彼らを受け入れる地元の方にとっての受け入れ訓練です。西海地区の皆さんは、今後の受け入れは大丈夫でしょう。

 

そして参加して下さった皆さん、本当にお疲れ様でした。

 

(おまけ1)

 

この下の写真は、雪かき道場の修了式後に撮ったもの。1日目のウェザーニューズの生中継の様子(録画)を皆さんで覗き込んでいる様子。みんな楽しそう。

 

 

(おまけ2)

 

初級コースの休憩時の写真です。地元の運営スタッフの計らいで、「ペットボトルアイスクリーム」を食べているところ。材料をペットボトルに入れ、それを氷を入れた袋に入れ、サッカーボールのように転がしているうちにアイスクリームが完成するというもの。汗をかいた作業後に最高でした!

 

 

 

- | 09:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
小雪だった!? 糸魚川市西海地区

2/18〜19は糸魚川市西海地区で初めての開催となる道場でした。前日までほとんど積雪がなく・・・しかし2/18の夜には荒れた天気になり、朝には30cm近く積もっていて・・・でも除雪作業後は、ご覧のとおりの良い天気!

作業後のこの笑顔が、充実感を表しています。詳しくは後日UPします。

 

- | 07:48 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
そうだ、糸魚川へ行こう。

昨年末の大火で大変な被害を受けた新潟県糸魚川市。降雪シーズンになっても、全国からのボランティアは絶えることなく、連日火災現場でのがれきの中からの思い出品探しなどにご尽力されています。

 

※写真 : 糸魚川市地域たすけあい・ボランティアセンターFacebookより。

 

そんな糸魚川市の西海(にしうみ)地区で、2/18(土)〜19(日)に、越後雪かき道場が開催されます。海岸に近い、火災現場ではなく、山側に車で15分くらい走ったところにある「西海地区公民館」がメイン会場となります。

 

災害の復興には、様々な形の支援があると思います。大火による直接的な被害を受けていない西海地区ではありますが、同じ糸魚川市内で除雪ボランティアを受け入れる体制を作ろうというこの地域にも、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

越後雪かき道場in糸魚川市について

・12:30集合(電車の方は、12時に糸魚川駅集合)

・メイン会場は「糸魚川市西海地区公民館」→Google Mapはこちら

 〒941-0044 新潟県糸魚川市水保1845 電話 : 025-552-0268

・参加費1,000円、宿泊費5,500円(1泊3食付き)、別途温泉利用の方は500円(予定)。

・宿泊は、会場近辺の公民館を予定。

 ※お問い合わせはNPO中越防災フロンティア(電話 : 0258-59-2308)、またはチラシ(PDF)をご覧ください。

 

- | 07:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
天気にも恵まれた山古志

1/28(土)〜29(日)、越後雪かき道場は本拠地「山古志」での開催でした。今年は今のところ小雪傾向で、例年よりも積雪は少なめ・・・1.5mくらいでしょうか。

 

メインとなった会場は「やまこし復興交流館"おらたる"」です。NPO中越防災フロンティア理事長の挨拶から始まり、座学〜準備体操と進んでいきます。

 

 

 

初級コースはおらたる周辺でスコップ、スノーダンプの基礎を学びます。カンジキを履いてイザ出陣。

 

 

 

スコップやダンプで除雪作業と思いきや・・・何やら大きな山を作っている様子。なんだこれ?

 

 

 

耳が出てきましたね〜。

 

 

そんな初級コースとは別会場で、中級コースでは安全帯やロープの適切な使用方法を学びます。そしていざ、ハシゴを使って屋根雪除雪に挑戦。

 

 

もちろん、この家屋には命綱を結ぶアンカーが装備されています。参加者全員でヘルメットを装着し、命綱をアンカーに接続してから作業します。

 

幸い天気もよく、作業は順調に進みました。

 

 

お、初級コースの皆さんが作っていたのはこれか。目玉はお椀じゃないですか・・・(汗)。

 

 

 

交流会の会場もおらたるにて。山古志のスタッフが作った手作り料理が並びます。

 

 

本当は「立食」だったはずが、みんな椅子を持ち寄って・・・結局普通の宴会状態に(笑)。

 

 

この日の宿泊は山古志種苧原(たねすはら)地区にある「あまやち会館」。宿に戻ってからも、皆さんが持ち寄ってくれたアルコールをお共に少しだけ二次会。

 

 

もちろん恒例の「ユキカキカルタ大会」もやりました。カードがちいせー・・・(汗)。

 

 

2日目の朝は放射冷却でずいぶん寒かった。カーブミラーも凍っています。

 

 

 

参加者は種苧原地区から、竹沢地区へ移動し、研修施設「ロータリーハウス」の除雪です。屋根は自然落雪でほとんど落ちているものの、下の方はかなり積もっています。今回のミッションは、この建物の周辺の山を除雪します。

 

 

 

まずは建物周りの危険個所や、排雪場所を決め、段取りします。

 

 

 

雪は、隣接する崖に落とせるので、スノーダンプによる作業がメインです。

 

 

 

雪山の上から落とす担当、その雪を移動させる担当・・・しっかり役割分担が出来ました。

 

 

 

この日も天候には恵まれたため、着々と作業は進みました。いやぁ、この時期としては暑かった。

 

 

 

あれだけ大きな雪山も、この通り綺麗に片付きました!

 

 

 

一行はおらたるに戻り、修了式です。初級コースの皆さんも中級コースの皆さんにも、無事に認定証が授与されました。

 

 

 

おっと、この方は3回目の参加。師範代と熱い抱擁か(汗)。

 

 

 

雪かき道場は除雪技術を学ぶ講習会です。たまたま今回は2日間ともよい天気に恵まれ、作業もやりやすかったですが、いざ豪雪になったときは、近所で除雪に困っている老人宅や、どこかのボランティアセンターで、今回習得した技術を発揮してもらえればと思います。

 

皆さん、お疲れ様でした。

 

 

- | 10:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
豪雪地木沢も積雪量は半分・・・越後雪かき道場®初級コース

長岡市川口木沢。豪雪地帯で有名なこの地も、今年は小雪で降雪量は例年の半分以下。それでも雪かき道場を開催するには十分な量です。

 

 

 

会場となった「やまぼうし」、学校を改築した施設ですので"教室に泊まれる"というのが魅力です。黒板もあるよ。

 

 

やっぱり受付は大事(笑)。参加者の女子大生にやってもらいましょう。この笑顔が、みんなを元気にしてくれます。(お手伝いありがとう)

 

 

今回の初級の座学は、指南書(テキスト)も新しくなったし、趣向を変えて時々班ごとにワークショップを交えながらやってみました。 

 

 

これから屋外へ。その前に室内でカンジキの結び方を学びましょう。

 

 

 

室内で十分に練習したものの、やはり実際に履いてみるのは難しい・・・。簡単に緩んでしまい、案の定、雪の中では脱げてしまいます。

 

 

 

初級の実技はスコップから。おいおい、「よっこらしょ、力んでやると、腰痛め」カルタにも書いてあるぞ。

 

 

雪国では"ママさんダンプ"より、このステンレス製のダンプが大活躍。

 

 

 

前半に習得した除雪技術を使って、「雪積み」レースをしてみました。どの班もヒートアップしたので、湯気がでるほど汗をかいていました。

 

 

 

そして夜には地元の人たちを交えた交流会です。チベットからの留学生たちが、母国の料理(揚げパンみたいなもの!?)を作ってきてれました。ありがとう!

 

 

恒例のカルタ大会では、相変わらず大人げないはしゃぎ方をする大人たち(笑)。

 

 

 

地元の人たちが事前に作っておいてくれた巨大カマクラで二次会(←通称、カマクラデキャバクラです。)

 

 

そして2日目にはいよいよ本番、集落内でおばあちゃんの家の除雪です。まずはどこを雪かきしてほしいか、危険な場所はないか確認です。

 

休憩時にはおばあちゃんにお茶とお菓子をごちそうになりました。ありがとうございました。

 

 

 

だいぶ綺麗になったかな。おばあちゃん、お世話になりました。

 

 

そして皆さんに「越後雪かき道場®初級コース修了認定証」の授与です。遠くから参加して下さった皆さんは、次に雪かきをするのはまた来年???になるかもしれませんが、今日学んだ知識をもとに、突然の大雪やどこかのボラセンで力を発揮して下さいね。

 

越後雪かき道場®シーズン2017は、まだまだ続きます。

 

 

- | 08:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |

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