越後雪かき道場(R)ブログ

雪をかき・汗をかき・情熱かき立てる
<< May 2012 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
 
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
MOBILE
qrcode
無料ブログ作成サービス JUGEM
 
広島からの贈り物
今冬、勤続20年の有給休暇をすべて使って越後雪かき道場に参加して頂いた、広島県のHさん、「今度ミカン送りますね」というメールのお約束通り、本日、本当にミカンが届きました ! 驚き+感謝です。ありがとうございました。



このミカン箱、なんと中身は・・・かんきつ系ミックスなのです。通常のミカンのほか、オレンジや、はっさくも入っていました。

広島県のHさん、どうもありがとうございました。

新潟県は、また今日も雪が降りましたが、午後になって日差しも出てきました。そろそろ春が待ち遠しいです。広島の天気はどうですか?

- | 15:05 | comments(2) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
2012シーズン最後は富山県南砺市で開催
2012年のシーズン最後の雪かき道場は、富山県南砺(なんと)市の旧城端(じょうはな)町北野地区。通常の雪かき道場は一泊二日コースですが、南砺市での開催は1日コースの凝縮コースです。

新潟市から参加するスタッフにとっては、雪の影響も考慮すると、当日の朝4時くらいに出ないと間に合わないので、さすがに前泊することにしました。前夜祭は、砺波市でうどんを食べて元気をつけました。

右下の写真は、参加者の皆さんに休憩時間に配るおやつ。汗をかいたあとは、甘いものやしょっぱいものが食べたくなりますので、いろいろ詰め合わせているところです。

 

さて。開催日当日。今回の開場は、南砺市北野公民館。数名の参加者は、会場近くの城端(じょうはな)線の城端駅に9時集合でしたが、前日からの豪雪で、電車は動いているのか!?!? ・・・駅に問い合わせたところ、朝イチ便は運休した様子でしたが、9時の便は動いているとのこと。ひとまず安心。

も、つかの間。電車に乗っている参加者から「城端の駅までもうすぐのところで電車が止まりました!」と。結局、待ち合わせ場所の城端駅から4つ前の福野駅までスタッフの車を飛ばして迎えにいくことに・・・。でも何とかピックアップすることが出来て、一安心・・・。

 

スタッフは、会場に着くと、まずノボリ旗をセットします。車で来る人たちのために、まず目印をつけます。もちろん、これは除雪作業中のサインでもあります。

 

そして、開場前に、現地の師範の皆さんと打ち合わせ。当日の段取りや除雪するお宅などの情報を共有します。

今回の参加者は21名。大阪府から夜行バスに乗ってきた高校生や、愛知県などからの参加もありました。1日コースの凝縮版の道場でも、まずは「雪かき道<越後流>指南書」を用いた安全講習からスタートします。

 

筆頭師範代K氏と、師範代Kの絶妙トーク(と呼ばれている)掛け合い漫才のようなノリ(だと自負している)で、安全講習を楽しく、そして真剣に学びます。参加者はもちろん、地元の師範の皆さんも真剣に講義を聞いてもらいました。

 

室内での講義のあとは、いよいよ実践。降りしきる雪の中、カンジキを履いて公民館前のグラウンドを歩きます。北野地区の地元の人たちは、あまりカンジキを履く習慣はないようですが、カンジキを履くことによって、1.5mほど積もった雪の上でも、あまり埋まることなく、歩くことができます。おやおや、途中でカンジキが脱げる人も・・・。果たして道場の認定証はもらえるのでしょうか。

 

次に、スコップとスノーダンプの基礎講習。1回の除雪作業は、1〜2時間の作業であったとしても、雪国では1〜2週間、さらに1〜2ヶ月以上も続けなければならない作業です。いかに効率よく多くの雪を、そして疲れないように除雪できるかがポイントです。

 

いつかどこかのボランティアセンターへ行くことになっても、そこでスコップやスノーダンプを壊してしまわないように、丁寧かつ安全に使えるように学びます。

 

その頃、北野公民館の厨房では、地元のお母さん達が昼食の準備をしています。雪かき道場は、初心者への安全講習と技術指導はもちろんですが、地域にとっても「ボランティアを受け入れる」という訓練も兼ねているのです。昼食作りも、いわば炊き出し訓練という位置づけなのです。

 

ほんの一時間程度の作業でも、お腹が空きました。今日のメニューは何でしょうか? お母さん達に、今日のメニューを説明してもらいましょう。

 

地元でとれたお米や食材。「いとこ煮」やこんにゃくおでんのような「あんばやし」。見たこともないメニューが並びます。

 

中でも私が気に入ったのは「シルクコロッケ」。なんでも、シルク=絹が練りこまれているとか!

 

さて。地元の厚いおもてなしの後は、いよいよ実践活動です。午後からは4つの班に分かれて、集落内へ除雪に出かけます。

 

この班では玄関前の除雪。素人でも、人数が多く集まれば、なんとか形になりそうです。

 

どの班も、一人暮らしのお宅の除雪を担当しました。ここのお宅は、もうすぐ89歳になるおばあちゃんの一人暮らし。築100年の立派な家屋ですが、玄関から通りに出るまでの道が、雪の壁で覆われていました。Before(左)→After(右)で、こんなに綺麗になりました。

 

作業が終わる頃になると、一時、日が差してきました。自分達の作業の達成感も味わいながら、記念撮影。

 

そして修了式。カンジキは脱げましたが、もちろん皆さんに「初級コース」の認定証を授与しました。メディア取材もありましたが、いつか放映されるのかな・・・。

 

そして北野地区からのお土産もありました。南砺市のキャラクター「NANTO君」の焼印つきのどらやきと、飴てす。

 

雪かき道場の会場として訪れたこの南砺市。地元の師範いわく「こんなに多い雪も、一ヶ月もすれば消えてしまうんだよ」と。でも「この雪がおいしい水となり、田畑を潤す」と。たくさんの温かいもてなしに、春になったら、また遊びに来たいですね。


そして皆で記念撮影。ほんの一日だけの除雪体験でしたが、少しでも地元の方々のお役に立てたら幸いです。

そして会場を後にする参加者たち。私たちスタッフも後片付けを済ましてから、地元の師範や料理を作っていただいたお母さんたちに別れを告げて、 新潟へ。

 

雪かき道場は、たかが初心者ボランティアの除雪技術や安全講習の場。しかし、一方で地元の受け入れ訓練の場でもあり、都会と地域をつなぐツーリズムの要素も持っていて、そしてメディアなどを通して、除雪事故を防ぐための啓蒙活動をしています・・・。

雪かき道場シーズン2012も、各地の皆様にお世話になりながら、無事に終了することが出来ました。また来シーズン、どこかの雪国でお会いしましょう。

- | 13:44 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
いよいよ実践作業
今回は参加者も多かったため、スタッフはやまぼうしには宿泊せず、小千谷市内の宿で泊りました。会場の準備のため早朝に宿を出発。「こっちが近道だから」という、筆頭師範代K氏のアドバイスで、大通りから外れた山道を通りましたが・・・。

現地まで最後のカーブ1つを残すところで、吹き溜まりにハマる・・・。さらさらの吹き溜まりだと思って車を突っ込んだのですが、50cmもある山でした。敢え無くスタック。スタッフをそこで下ろし、歩いて現地に向かってもらう。運転手Hは、地元師範にSOSの電話。

でも幸い、会場まですぐ近くだったし、吹き溜まりの道を30mくらい除雪し、車を掘りだしたら動きました。問題はタイヤがハマったのではなく、亀のように車体のお腹が雪の上に乗った状態でした。これじゃ四駆でも無理だわ。



さて、2日目の実践作業は、2チームに分かれて集落内の除雪作業です。中級コースを学んだ人や、雪かきの経験がある人は、屋根雪除雪を中心に作業をします。

「はしごを掛け、屋根に上がり、足場を作るまで」この時間が一番、事故が多いので、この作業は地元の師範にお願いしましょう。



「その先は、屋根か雪庇か確かめて」・・・屋根の端は、雪で見えないため、踏み外す危険があります。端っこを出すまで、師範に作業をしてもらいましょう。



一方、初級コースは屋根から落ちた雪山の除雪です。ちなみに下の写真の窓は2階の窓。1階は完全に埋まっています。



「なんか黄色い物か埋まってる」・・・掘りだしたら、道路標識がこの高さですもの。このお宅は、少し足の状態がよくないおじいちゃんが住んでいます。玄関から出やすいように、雪を運び出します。



また、昨日、命綱講習を受けたチームは、屋外でアンカーを実際に雪に埋め込み、その安全性を確かめています。



屋根雪除雪も、たくさんの人たちが集まれば、へたくそながらも作業が進みます。屋根から雪を下ろし、地上でそれを片づける・・・うまいローテーションが出来ています。



そして作業終了。1m以上積もっていた雪も、ご覧のようにきれいになりました。ちなみに、屋根には少し雪を残しておく。これも基本です。



作業した家を上から見ると・・・こんな状況です。



こうして2日間の雪かき道場も、ケガや事故もなく無事終了しました。もちろん、皆さんには認定証を授与しました。

今回参加してくれたボーイスカウトの2人は高校生。ユニフォームも披露してくれました。今日の作業は本当に頑張ってくれました。ありがとうございました。地元の師範からも講評を頂き、全てのカリキュラムが無事終了しました。



今シーズンの雪は、今のところ少し落ち着いているようです。しかし、今度はしまり雪の上に新雪が重なることにより民家では落雪の危険、山では雪崩の危険もあります。

「雪庇処理、真下で絶対しないでね」
「変な音、聞こえてきたらすぐ逃げて」
「南向き、溶けやすいので滑りやすい」

まだまだ除雪作業には注意が必要です。雪かき道場では、スコップやスノーダンプの効率的な使い方はもちろんですが、何が危険が、どのようにすれば事故を回避できるか、も講習しています。





今回の雪かき道場の経験を活かして、他の地域にボランティア活動に出かける人たちも居ると思います。くれぐれもケガや事故がないよう、そして皆さんが精力的に活動できるよう、私たち雪かき道場スタッフもお祈りしています。

- | 08:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
上越線が運休〜雪かき道場in川口木沢
連日、テレビでは豪雪に関するニュースや除雪中の事故の報道ばかり。川口木沢での開催の前日も、半分くらいの参加者がJRを利用するため、列車の運行状況がとても心配でしたが、当日の朝、ネットで調べてみると、なんとか会場である木沢地区に近い越後川口駅までは、なんとか上越線は動いているようす。よかった・・・。



スタッフはいつものように早めに会場へ。しかし国道17号では渋滞。どうやら除雪車が、道路の反対側へ雪を飛ばしているようです。両側の走行を止めて、雪を投げていました。



旧川口町に入ると、雪の壁はこんな様子。ちなみにここは歩道です。歩行者は3m以上ある雪堤の中を歩いていきます。ここから横断歩道に出るときは、細心の注意が必要です。

と、ここまではいつもの雪かき道場でしたが・・・。

今回の会場となった川口木沢の「やまぼうし」に着く頃から、私の携帯が鳴りっぱなし。参加者から「上越線が止まりました!」「運休です!」「どうしたら木沢まで行けますか?」「高速道路も渋滞です!」

なにぃ! さっきまで動いていた電車が運休? 今、雪なんて降ってないのに。

そんなことを言っても始まらないので、なんとか「長岡駅」に居る人たちと、「浦佐駅」に居る人たちを、スタッフの車で迎えに行くことに・・・。

浦佐駅へは高速道路を飛ばして到着。なんとか皆さんを取りこぼすことなく、拾うことができました。そして長岡駅組も無事到着。よかった・・・。



今回の参加者は24名。先週、日テレの「スッキリ!」で雪かき道場が放映されてから申し込んだ、という参加者も数名いらっしゃいました。


今回も、除雪作業の前の安全講習です。決して一人で作業をしない、水辺や除雪機械に近づかない、等々。

そして今回は、屋根の上の作業での命綱の結び方の練習を兼ねて、カラビナと細いロープを使ってペットボトルホルダーを作る練習もしました。



安全講習のあとは、カンジキを履いてグランドへ。わけも分からずグランドに並ばされた皆さんに与えられた課題は、カンジキが脱げないように雪原を走り抜ける!



そしてスコップ、スノーダンプの使い方の基礎講習。除雪作業は毎日の重労働ですから、いかに少ない体力で効率的に作業をするかがポイントです。スコップで雪を投げるときは、手首ではなく腰をうまく使う。そして回りに人が居ないか確かめる。スノーダンプは、運び面を平らに整えておく。これがポイントです。



次に与えられた課題は雪積み。班ごとにどんどん雪を積み上げていきます。スコップで切り出した雪をスノーダンプで運び、そして積む。



優勝したチームは、おそらく地元師範の力が強かったのかな・・・。



ここで休憩を挟み、ここからは初級コースと中級コースに分かれて作業をします。中級コースは屋内で、山岳のプロからロープワークを学びます。屋根雪除雪の際の命綱の実践です。



一方、初級コースは、屋外で雪堤の切り崩し作業です。高くなった雪を崩して、民家の窓を掘りだします。少しでも明かりを家にさし込めるように・・・。



一日目の作業はここで終了。皆さんは近くの「川口温泉」で汗を流します。その頃、やまぼうしでは、夕食の準備とキャンドルで皆さんをお出迎え。今日もたくさんの地元の食材が並びました。



恒例となった「他己紹介」で親睦を深め、地元の師範や他の参加者との話も弾みます。



宴たけなわ・・・出ました「ユキカキカルタ大会」。大人げない大人が真剣にカルタに飛びつきます。



そして夜が更けて行きました。明日はいよいよ実践作業。班に分かれて集落の除雪作業をします。「飲んだなら、車は乗らず、雪掘らず」 二日酔いにならない程度に早く寝ましょう・・・。

- | 17:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |
木沢は今年も大雪です
越後雪かき道場2012の第三回目の会場は、長岡市川口木沢地区。ここは今年も豪雪で、集落には雪の高い壁が出来ています。



そんな中、全国各地から参加して頂いた皆様に、雪かきの安全講習と、実践作業を行ってもらいました。初日には雪による影響で上越線が運休になるなど、長岡駅や浦佐駅で足止めされた皆様でしたが・・・。詳しくは後ほどUPします。

皆様、たいへんお疲れ様でした!

続きはこちら(1) (2)
- | 11:26 | comments(0) | trackbacks(0) | - | ログピに投稿する |

Copyright (C) 2012 JUGEM Some Rights Reserved.